純百の夜 – 三島 由紀夫 (Pure White Night by Mishima Yukio)

This is a work in progress, they are my notes on a translation of Pure White Night, by Mishima Yukio.

Sentence 1

Original Text: 世間一般で きかれる村松夫人への批評「お高くとまっている」は、ということだった。
Words: 世間 (world) 一般 (general) で きかれる (heard/said) 村松 (Muramatsu) 夫人 (Mrs) へ の 批評 (criticism)「お高くとまっている」 (“Self Important”) は、 ということだった (so it is said)。
Translation: It is said that Mrs Muramatsu’s criticism is very self important.

Sentence 2

Original Text: 可成永く彼女とつきあった人でも打ちとけきれないものが郁子にはあった。
Words: 可成 (Considerably) 永く (long) 彼女 (she) と つきあった(see) 人(person) でも(but) 打ちとけ(frank) きれない(can’t) ものが 郁子(ikuko – girl’s name) に はあった。
Translation: none

Sentence 3

Original Text: 深い附合をひけらかす うが (can’t find kanji) った観察、たとえば「世間では悪だと思 われてるふぁああ見えても喜人なんだよ」とか、「あれでなかなか気の弱 い一面があるんでね」とい(can’t find kanji) った観察を、にべもなくはねがえすようなものが郁子にはあたあ。
Words: 深い (deep) 附(attach) 合(join) を ひけらかす うが (can’t find kanji) った 観察(observation)、たとえば「世間(world せかん)では 悪(bad) だと 思(idea) われてるふぁああ見えても 喜人 なんだよ」とか、「あれでなかなか 気(energy き) の 弱 (じゃく weak) い 一面 が あるんでね」 と い (can’t find kanji) った 観察(observation) を、にべもなくはねがえすようなものが 郁子 に はあたあ。
Translation: none